仏教専修科は、曹洞宗の僧侶養成機関として、本校の重要な役割を担うコースです。宗内生は、仏教専修科に在籍する生徒のことで、仏教行事の運営や研修を通じて、僧侶・寺族としての基礎を学びます。

- 坐禅修行:毎週水曜日 7:45~8:10
- 法式研修・講義・お経点検:放課後 15:30~18:00(週1~3回)
- 法要の準備・運営・片付け(月1回)
- 坐禅堂の清掃(週1回)
- 文化祭での募金活動(年1回)
- 臘八摂心の準備・運営・片付け(12月)
- その他の校外活動(特殊安居、祖跡巡拝、授戒会、弁論大会など)

曹洞宗宗務庁主催の特殊安居を3回修行すると「二等教師補」の申請資格を得ることができます。
曹洞宗寺院の子女は高校2年次に永平寺または總持寺にて「寺族安名親授式」を修行します。
